WEB用の画像を手軽に圧縮する方法 その1

ブログ書いてる時に画像のリサイズとか圧縮がめちゃくちゃめんどくさかったので、手軽にできる方法をまとめました.

今まではsipsコマンドとかを使ってたけど、圧縮などもやりたいのでその方法を模索します.

必要なもの

  • Mac
  • homebrew
  • コマンドライン打てるやつ(自分はiTerm2を使ってます)
  • OptiPNG
  • Jpegoptim

今回はOptiPNGとJpegoptimと言うコマンドラインツールを使います.
なんでこれにしたかと言うと、googleのPageSpeed Insightsの画像最適化ページにおすすめって書いてあるからです.
ロスレス圧縮ができるらしい.

OptiPNGを使う

まずはOptiPNGのインストール

brew install OptiPNG

これだけです!

自分がインストールしたバージョンはOptiPNG version 0.7.6でした.

ヘルプで使い方を確認してみます.

optipng -h

色々オプションがあるみたいですが、Optimization levelsを指定すればいい感じにメモリサイズとか圧縮率をコントロールしてくれるっぽいです.

てことでExampleにも乗っている-o7の強めの圧縮で試してみましょう.

optipng -o7 file.png -out file_out.png

結構時間かかりますが、あんまりサイズが変わらなかった..
元から小さくなってたのかな?

一応バナーの絵はUnityでレンダリングしたスクリーンショットのpngデータを圧縮して見た絵です.
元2.6M->454KBまで減らしています.(画像のリサイズも入っていますが参考までに…)

Jpegoptimを使う

Jpegoptimもbrewでインストールできます.

brew install jpegoptim

-hでヘルプを見ると、-sオプションで全部のせできるっぽいですね.
あと-mで最大100のクオリティの設定が可能
あと-dで出力ディレクトリのしていが可能

jpegoptim -s jpegsample.jpg -m 50 -d out

結果はこんな感じです.
▲圧縮前

▲圧縮後

なるほどわからん.

ただ、サイズは799KB->315KBくらいでいい感じです.

圧縮方面はこれ使って行きたいと思います.